今日はいい天気。桜もぼちぼち咲き始めてきたかな。学部の洟垂れ小僧たちにカミュを紹介すべくレジュメ制作開始。私が洟垂れなのは花粉症のせい。図書館のopacでベストリーダーをクリック。『H&A』が12位にランクされている。貸出し回数4。そのうち2回は私。ほほほ(´ー`) ちなみに1位は『ロード・オブ・ザ・リング』で貸し出し回数は7。それらすべてがアイツだと思うとゾッとするね。こいつに勝ちたいから、そしてあいつが忌み嫌う監督の作品だからこそあえてまた今度見てやろうかしら。ふふふ(´ー`)

洗濯物をいま外に干した。明日雨が降るかどうかの賭けにでたのだ。

就寝前に「ショパン/スケルツォ2番」を聴く。この曲には2つ名盤がある。一つはシプリアン・カツァリスの演奏(1984年 ベルリン)によるもの。そしてもう一つが今夜お届けするアルトゥーロ・ミケランジェリの演奏(ディスクに記載なし。さすが洋版)である。ミケランジェリってひとは神秘的なピアニストで、今日に至るまで熱烈な支持者者を集めながら、まとまったインタヴューも彼自身が携わったといわれる録音はないのです。(ということは隠し録りか?詳細は「Art of Piano」<786:DVM-886>をご覧あれ。スカルラッティを奏でるときの彼の指はなんと滑らかで美しいことか!)名盤の基準は私が持っているかどうかにかかっている。ただ、「これいいよ」と薦められたものを断るほど無粋ではござらん。
ちゅーことで、レゲエ以外ならbienvenu !ウソウソ。