昼夜が逆転して1月が経つ。昼は軟体動物の状態でペンを持つのすら重い。書籍はバーベルに等しい。そんな腐りきった生活のなか久しぶりに快著を手にする。

ピアニストが見たピアニスト

ピアニストが見たピアニスト

6人の高名なピアニストの知られざる一面に焦点を当てたエッセイ。とりわけミケランジェリアルゲリッチが面白い。感想は後日元気な折にでも。