今が旬

10:30起床。朝日新聞の「声」の欄を読んで眠気をさます。「点数より生きる力育め」「私の総合学習」「英語教育早め、世界を身近に」となかなかの傑作ぞろいだった。これが国民の標準的な意見なのだ、と無意識に刷り込こませる手法は年季が違う。超一流のコミュニスト、いやコラムニストがたくさんいるしね。自由っていいね、外国語って最高だよね。いっそのこと日本語を廃止して英語と中国語にするといいかも。12歳、14歳、18歳。今度は若年層がターゲットなのね。うまいなぁ〜。靖国の時は高齢者や現場の教職員を出せばいいもんね。そんなにみんながみんな関心を持っていなくても、煽ればいいもんね。世論調査もちょちょいのちょい。あ、今日はコリアンの問題も。カナ表記に意味はあるのかないのか、そんなことはともかく、とにかく日本が悪いのだ。そう、いつもいつもいつも日本が悪い。ごめんなさい、近隣諸国のみなさん。待ってて、すぐ首相が謝罪するからね、お金もたくさん払うからね。

昼、コクドの買収を逃れたプライベート山林地で筍狩りを楽しむ。時々、育ちすぎたプチ竹にハイキックを食らわせてみる。かぐや姫はいなかった。父「いるわけないだろ。ここに生えてるのは幹の太い孟宗(もうそう)竹。竹取物語で翁が姫を見つけたのは幹の細い真竹の竹林だからなっ」『そうか・・妄想だったのか。奥菜・・・帰って確認しよ。』