新学期の一週間が終わる。何かと忙しい。しかも風邪気味。ヴァレリーの授業は『若きパルク』、カミュは『夏』を読むことになる。2年生や他学科の学生が多く活気に満ちているが、その分授業は遅々として進まずあれやこれの説明に時間をとられる。(単純過去・接続法の文法事項や使用テクストのエディションについての説明)新M1の会津若松さんはまだまだ地獄を見るには及んでいない。教官から狙い撃ちをされなくても済むのだから。フランス人の授業も複数が出席。とことん恵まれた環境に先輩から嫌味の一言も言ってみたくなる今日この頃。

遺憾の意を示して一週間シナ料理を食さず。町村外相に心中より声援を送る。(もっと言ってもいいと思う)
そういえば、つい最近テレビでやってたな。小学生の段階から中国語を徹底的に教える神戸市内の学校を取り上げ、その教育がいかに優れた教育システムかを紹介した番組が。A「いや〜これからの国際化は英語ではなくて中国語ですね。」B「そうですね〜日本が失ってきたものがここではまだ生きてますね。」日本で同じことすれば詰め込み教育&軍国主義の再来と叩くのに。その矢先に母国の人々は優れた教育効果を発揮したのかあんなことやこんなことをしてくれる。
でも、来週からチャーハンは解禁。